日常生活において常時介護を要し、居宅での生活や介護が困難な高齢者に、施設でお食事や入浴など日常生活全般の介護や機能訓練、健康管理等のサービスを提供します。

原則、要介護度3〜5の方が対象となります。ただし、介護度1、2の方でも、やむを得ない事情で、居宅において日常生活が困難である場合（次の「特例入所の要件」に該当する場合）には、特例的に入所が認められております。
要支援1、2の方はご入所できません。

【特例入所の要件】
○認知症である者であって、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁にみられる。
○知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁にみられる。
○家族等による深刻な虐待が行われること等により、心身の安全・安心の確保が困難である。
○単身世帯である、居宅家族が高齢又は病弱である等により家族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分である。

ご家族など介護をされている方の介護負担軽減のためや冠婚葬祭等の理由で介護ができない場合などに、短期間入所していただき、日常生活全般の介護、機能訓練等のサービスを提供いたします。
ご希望があればご自宅まで送迎いたします。

要支援1、2、要介護1〜5の認定をうけている方が対象となります。